第59回全国不動産会議 栃木県大会

開催日
2023年10月19日(木)
テーマ
次なる未来へ飛躍する下野国エコ・コンパクトシティから始まる地方都市の創造

第56回「全国不動産会議 栃木県大会」は、2020年初より、原因不明の感染症が蔓延し、国内外での対応の難しさが叫ばれ、人と人との交流が不能となり、残念ながら中止となりました。第57回佐賀県大会も残念ながら、先の見えない時期であり、2年続けての中止となりました。
第58回山口県大会も、一時は開催そのものが危ぶまれたのですが、山口県の会員の皆様と、役員の皆様の奮闘努力が実り、この様に盛大に実施する事が可能となりました。改めまして、本部長、実行委員長はじめ、皆様方のご努力に感謝申し上げます。

さて、第59回「全国不動産会議 栃木県大会」ですが、今お伝えしました通り、3年前に実施する準備を重ねて参りました。
しかしながら先が見えず、気持ちが折れそうになりました事も事実です。
しかし、前回皆様の前で「栃木県大会」は、坂東武者の末裔である私達の姿を見て頂きたいと宣言しました。
700年前「鎌倉幕府」を実質的に執り仕切っていた北条氏は、坂東武者であり、2度に亘る中国大陸よりの侵略者(所謂、元寇)は、武力に優れた日本の圧倒的勝利でした。
(一説には、神風による勝利とも言われております。)
この様に日本人古来のサムライ魂を持つ、関東一円(関八州)の成長の一部分を皆様にお示ししたいとの思いで、メインテーマを「次なる未来へ飛躍する下野国」とし、開催県として再び名乗り出ました。

今現在に至っても、新しい街造りに精魂を傾けておりますのは、私達の先代、坂東武者の血統と思えます。それは関東一円に見えますが、我が郷土栃木県宇都宮市に於いては、全国で初の基線を埋設して、新交通システムを開設し、2023年8月に開通しますので、皆様に是非ともご試乗頂きたいと思っております。また、皆様にお越し頂きますメイン会場は、駅に直結した最新鋭の「コンベンションホール」でもございます。

地方都市の魅力ある街造りを目指して、宇都宮市はさらに変貌して参ります。皆様是非とも「エコ・コンパクトシティから始まる地方都市の創造」とした、我が郷土に、ご参集くださいます様、会員一同気持ちを一つにお待ち申し上げております。

(公社)全日本不動産協会 栃木県本部
(公社)不動産保証協会 栃木県本部
本部長 稲川知法
実行委員長 栗原秀也

会場

JR宇都宮駅改札口からメインエントランスまで徒歩2分 (駅直結)